スウェーデンのワーホリでSIMカードのおすすめは?空港購入と店舗契約の違いを解説!

「スウェーデンにワーホリ行くけど、SIMカードってどうすればいいの…?」

そんな不安を抱えているあなたに向けて、現地で実際にワーホリをしている体験者のリアルな声をもとに、

  • 空港購入と店舗契約、それぞれのメリットと注意点
  • テレノア・コンビック・テリアの特徴とおすすめポイント
  • SIMカードのアクティベート方法とよくあるトラブル対策
  • チャージ・延長の方法と便利なお店情報
  • コーディネーションナンバーがないときの対応方法

などSIMカード事情をまるっと解説します!

目次

スウェーデンのワーホリでSIMカードのおすすめは?

スウェーデンにワーホリで行くなら、まず最初に悩むのが「どのSIMカードがいいの?」ってところですよね。

現地でちゃんと通信できるかどうかって、最初の数日間にめちゃくちゃ影響します。

この見出しでは、ワーホリ勢に人気のキャリアや、それぞれの特徴を紹介していきます。

スウェーデンの主要キャリア一覧(テレノア・テリア・コンビック)

スウェーデンで使える主な通信キャリアは、「テレノア(Telenor)」「テリア(Telia)」「コンビック(Comviq)」の3社です。

中でもワーホリの人たちによく選ばれているのがこの3つなんですね。

その理由は、空港や市内のコンビニで気軽にSIMカードを買えるってところ。

例えばテレノアは、空港内のコンビニでもSIMカードを取り扱っているので、到着したその日にすぐネットが使えるようになります。

一方、コンビックは料金が安くて人気なんですが、空港では取り扱いがない場合もあります。

市内に行けば店舗があるので、そこでゲットすることも可能ですよ。

テリアは実店舗での契約が基本になるので、SIMカードを使うためにはパスポートの提示や書類提出が必要だったりします。

ちょっと手間がかかるけど、信頼感はバツグンですね。

ということで、SIMカードの購入タイミングや手続きのしやすさで、選ぶキャリアも変わってくるんです。

ワーホリで選ばれる理由と選び方のポイント

結論から言うと、ワーホリ勢がSIMカードを選ぶときに重視するのは「すぐ使える」「安い」「手続きが簡単」の3つです。

どれだけ通信がスムーズでも、手続きが面倒だったり、空港で買えなかったら意味ないですもんね。

その点、テレノアは空港でサクッと買えて、すぐに5GBプランを使い始められるのが強み。

実際に私も空港で即購入して、その日のうちに使えてました。

一方で、コスパ重視派にはコンビックが人気。

ただし、空港では買えない可能性があるので「すぐネット環境が必要!」って人は、最初はテレノアで、後からコンビックに乗り換えるって流れもアリです。

あと、テリアは通信品質はピカイチですが、実店舗での手続きが必要で、パスポートやレシートの提示が必須。

ちょっと面倒ではありますが、サポート体制がしっかりしてるのは安心ポイントですね。

まとめると、渡航直後は「すぐ使えるかどうか」で選んで、その後生活が落ち着いたら、コスパや通信容量で見直すのがベストです。

空港購入と店舗契約の違いを解説!

SIMカードの購入方法は、大きく分けて「空港で買う」と「市内の店舗で契約する」の2パターンがあります。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、ワーホリのスタイルや到着後の予定に合わせて選ぶのがコツです。

ここでは具体的な流れや気をつけるポイントを、わかりやすく紹介していきます!

空港でのSIMカード購入の流れと注意点

空港での購入は、スウェーデンに到着してすぐネットを使いたい人にぴったりです。

ストックホルムのアーランダ空港では、コンビニのようなお店でSIMカードが販売されていて、プリペイド式のものが主流。

例えばテレノアのSIMなら、5GBで1400円程度。

カードを買ったら、チャージ分のレシートをもらって、そこに書かれてる番号をスマホに入力するだけで即アクティベートできちゃいます。

でも注意点もあって、コンビックなどの格安キャリアは空港にはないことが多いんです。

「安いからコンビックにしたかったのに、空港には売ってなかった!」なんてケースもあるので、事前に調べておくのが◎

あと最近は、SIMカード購入時にパスポートの写真や日本の住所を登録しないと使えない場合もあります。

この個人情報登録が意外と面倒なので、事前に心づもりしておきましょう。

市内店舗での契約手順と必要書類

市内の携帯ショップでSIMカードを契約する方法は、空港で買うよりは少しだけ手間がかかります

でもその分、スタッフが丁寧に対応してくれるから安心感はバツグンですよ。

たとえば、テリアの実店舗で契約する場合、必要になるのは以下の書類です:

  • パスポート
  • 購入時のレシート(スーパーなどでSIMを購入済みの場合)
  • 居住許可証(あればよりスムーズ)

店舗では、スタッフが本社に電話をかけて、パスポート番号などの情報を伝えてくれます。

その後アクティベート完了の確認が取れたら、すぐにSIMが使えるようになりますよ。

ただし、アクティベート前の状態だとデータ通信はできません。

その間にSIM付き端末を買ってしまった人は「え、これ使えないの?」と焦るかも。

そんなときは、店舗の人にしっかり状況を説明するのが大事です!

あと、初期費用もやや高めになることがあるので、料金の内訳をしっかり確認しておきましょう。

この手続きにかかる時間は、平均して15〜30分くらいと見ておくといいです。

SIMカード利用でよくあるトラブルと対処法

SIMカードを入手しても、実際に使い始めるまでには意外と小さなトラブルがつきもの

とくにスウェーデンのように手続きがやや複雑な国では、「え、これどうするの?」って場面に遭遇しがちです。

ここでは実際によくあるトラブル例と、それに対する解決策をご紹介します!

アクティベートできないときの対応方法

まずめちゃくちゃ多いのが、「SIMカードを入れたのにネットが使えない」というパターンです。

原因のほとんどはアクティベート未完了。つまり、まだそのSIMが使える状態になってないということですね。

例えばテレノアやテリアなどのSIMは、購入後にアクティベーションが必要です。

オンラインで手続きする場合、日本の住所や電話番号、パスポート画像のアップロードが求められます。

これを送信して、承認されないとSIMは使えないんです。

対処法としては、できるだけ実店舗で直接アクティベートしてもらうのがおすすめ

テリアの場合は、レシートと一緒にお店に行けばスタッフが全部やってくれます。

もし言語に不安があるなら、事前に伝えたい内容を英語でメモして持っていくと安心ですよ。

また、SIMを入れてからネットに繋がらないときは、一度スマホを再起動したり、モバイル通信設定を確認してみてください。

チャージ・延長のやり方と便利な店

スウェーデンのプリペイドSIMは、データ容量を使い切ると「チャージ(トップアップ)」して延長するスタイルが一般的です。

チャージの方法さえ覚えてしまえば、長期滞在でも安心して使い続けられますよ!

基本的な流れはこんな感じ👇

  • コンビニやスーパーでチャージを購入
  • レシートに書かれた番号をスマホに入力
  • 数分でデータ容量が復活!

実際やってみましたが、チャージの際に個人情報の再入力などは基本的に不要です。

レシートさえあればOKという手軽さが、ワーホリ勢にとっては嬉しいポイントですよね。

また、インターネットからもチャージはできますが、公式サイトがスウェーデン語中心なので、慣れるまでは店舗チャージが安心かも。

中でも便利なのが「Pressbyrån(プレスビューロン)」や「7-Eleven」。

この2つのチェーンは主要都市のあちこちにあるので、滞在先の近くにも見つかるはずです。

ちなみに、チャージの際に「○GBいくら」という価格表がレジ周りに貼ってあるので、希望の容量を伝えるだけでOK。

英語で「5GB, please」で通じます!

スウェーデンでのスマホ活用術まとめ

SIMカードが使えるようになったら、スマホをフル活用してスウェーデン生活をもっと快適にしましょ!

ここでは、現地で役立つ便利機能や、契約時に必要な知識を紹介していきます!

オフラインでも安心!Googleマップ活用術

「まだSIMカード使えない!でも宿までどうやって行けばいいの!?」っていう状況、ワーホリ初日にありがちですよね。

そんなときに助けてくれるのが、Googleマップのオフラインマップ機能です。

出発前やWi-Fi環境がある場所で、あらかじめ行く予定の都市(例:ストックホルム)をダウンロードしておくと、ネットがなくても地図が使えるんです。

オフライン中は経路検索や交通情報の取得はできませんが、自分の現在地はGPSで表示されます。

「とりあえず今どこにいるのか知りたい!」ってときにはめちゃくちゃ便利。

しかも建物名やランドマークも一緒に保存されるので、「この建物が見えてるならこのへんだな〜」って感じで、方向音痴でもなんとかなります。

スウェーデンは意外と地下鉄の中や郊外で電波が不安定なこともあるので、オフラインマップはあると安心ですよ。

コーディネーションナンバーがないときの契約方法

スウェーデンで携帯本体や長期プランを契約したいときに、ネックになるのが「コーディネーションナンバー(仮ID番号)」の存在。

これ、いわゆるスウェーデン版のマイナンバーみたいなもので、これがないと分割契約や月額プランに申し込めないことが多いんです。

ワーホリ勢の多くは短期滞在なので、最初はこの番号を持っていないケースがほとんど。

そのため、多くの人がプリペイドSIMで「必要な分だけチャージして使う」スタイルを選んでいます。

でも「携帯ごと買い替えたい」「長期的に使えるプランに入りたい」ってなると、やっぱりこの番号がないと不便。

番号がない状態で契約を試みた場合、販売店側から「契約できません」と断られる可能性が高いんですよね。

どうしても分割契約したい場合は、以下のような方法が考えられます:

  • 現地での就労先を見つけて、ナンバーを取得
  • ワーホリ中にスウェーデンで居住登録をする
  • 現地のパートナーなどに契約を代行してもらう(要相談)

ワーホリ後に他国へ移住する予定がある人は、無理に長期契約せずにプリペイドで乗り切るのが一番賢い選択かもしれません。

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