スウェーデンのクリスマスって、どんな感じなのか気になりますよね?
私も最初は「どんな風に過ごすんだろう?」ってワクワクしていました。でも、実際に住んでみると、日本とは祝日の扱いや過ごし方がかなり違っていて、最初は戸惑うことも…。
そこで今回は、スウェーデンのクリスマスがいつなのか、どんな風に過ごすのか、そして日本との違いについて、私の体験も交えながら詳しくお話しします!
スウェーデンのクリスマスはいつ?祝日・仕事・学校のスケジュール
12月24日〜26日は祝日!
スウェーデンのクリスマスは、12月24日(クリスマスイブ)から26日までの3日間が祝日なんです。
日本のクリスマスって平日でも普通に仕事や学校がありますよね。でもスウェーデンではこの期間、みんな完全にお休みモード。職場も学校もほぼ閉まるので、国全体が「のんびりクリスマスを楽しもう!」という空気に包まれます。
スウェーデン語ではクリスマスを「ユール(Jul)」と呼ぶんですが、この言葉を聞くと「あぁ、冬が来たなぁ」って感じがします。街中がイルミネーションやクリスマス飾りで華やかになって、雰囲気もガラッと変わるんですよ。
年末年始の休暇は長め
クリスマスが終わった後も、スウェーデンでは長めの休暇を取るのが一般的です。
会社や学校によっては、12月24日から年明けの数日までお休みになることも多くて、長い人は年明けの1週目くらいまで休んでいます。
最初は「えっ、こんなに休んじゃって大丈夫?」って思ったんですが、こっちの人たちにとっては家族や友人と過ごす大事な時間。みんな実家に帰ったり、旅行に行ったりして、思いっきりリラックスするんです。
日本との違い
日本ではクリスマスはどちらかというとカップル向けのイベントっていうイメージがありますよね?
でもスウェーデンでは、クリスマスは完全に「家族と一緒に過ごす日」なんです。家族みんなで集まって、温かい料理を囲みながらのんびり過ごすのが定番。
最初の頃、スウェーデンの友達に「クリスマスの予定は?」って聞かれて「特に決めてないよ」って答えたら、「え?家族と過ごさないの?」って驚かれたことがあります(笑)。
スウェーデンでは、家族と一緒にいることが何よりも大事なんだなぁって実感しました。
職場や学校でのクリスマスの過ごし方
スウェーデンでは、職場や学校でもクリスマスの雰囲気を楽しむ文化があります!
学校では、アドベントやルシア祭といった行事があって、子どもたちがキャンドルを持って歌ったり、パレードをしたりするんです。
職場でも「クリスマスパーティー」が開かれて、みんなで「グロッグ(ホットワイン)」を飲んだり、お菓子を食べたりして盛り上がります。
日本の会社でも忘年会がありますが、それよりももう少しリラックスした感じで、まるで親しい友達の集まりみたいなんですよね。
スウェーデンのクリスマス料理は?何を食べる?
伝統料理「ユールボード」とは?
スウェーデンのクリスマスに欠かせないのが「ユールボード」!
これはいわゆるクリスマスビュッフェで、ハムやミートボール、スモークサーモン、ニシンのマリネなどがズラッと並びます。
私は最初、ニシンのマリネ(スウェーデン語で「シル」)にちょっと抵抗があったんですが、何回か食べるうちに「あれ?意外とおいしいかも?」ってなりました(笑)。
ちなみに、ユールボードには、スウェーデンならではの料理がたくさん並びます。
どんな料理や飲み物が登場するのか、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

家庭で用意するなら?
スウェーデンの家庭では、クリスマスハム(ユールシンカ)やニシンのマリネ、ジャガイモなどを用意するのが定番。
スーパーに行くと、クリスマスシーズン専用の食材がずらっと並ぶので、「あぁ、もうすぐクリスマスだなぁ」ってワクワクします。
私は料理が得意じゃないので、最初の年はスーパーで全部買ってきたんですが、それでも十分に楽しめました!
「ユールムスト」って何?
スウェーデンのクリスマスで欠かせない飲み物が「ユールムスト」!
ルートビアや麦芽飲料にちょっと似た味で、大人も子どもも大好きな炭酸飲料です。
最初飲んだ時は「うーん、何とも言えない味…」と思ったんですが、不思議と2回目からは「やっぱりクリスマスにはこれだよね!」ってなるんですよ(笑)。
クリスマスシーズンに気をつけること
お店や公共機関の休業情報
スウェーデンのクリスマスシーズンは、多くのお店や公共機関が休業します。
特に12月24日〜26日の祝日は、スーパーやレストランも閉まっていることが多いので要注意!
私は一度、クリスマスイブに「ちょっと買い物しよう」と思ったら、どこも開いてなくて焦りました…(笑)。
食材や日用品は早めに準備しておくのが鉄則ですね。
極寒の冬!防寒対策をしっかり
スウェーデンのクリスマスは、まさに真冬のど真ん中。
気温は氷点下になることが普通で、地域によってはマイナス10度以下になることもあります。
私は最初の冬、「日本のダウンで大丈夫でしょ!」なんて軽く考えていたんですが…甘かったですね(笑)。
寒すぎて外を歩くのがつらいレベルだったので、すぐに現地仕様の厚手のコートを買いに走りました。
イルミネーションやクリスマスマーケット巡りを楽しむなら、しっかり防寒対策をしておくのが大事です!
- 厚手のコート(ロング丈がベスト)
- 手袋(防寒だけでなく、スマホ対応だと便利)
- マフラー・帽子(耳まで覆えると安心)
- 防水ブーツ(雪や氷の上でも滑りにくいもの)
特に防水加工の靴は必須!冬のスウェーデンは道が凍るので、滑り止め付きの靴を履かないと転んでしまう危険があります。
実際、私はツルッと滑って派手に転んだことがあるので、ここは本当に気をつけてくださいね…!
プレゼント交換の習慣
スウェーデンでは、クリスマスに家族や友人とプレゼント交換をするのが一般的。
日本だとクリスマスプレゼントは「恋人に渡すもの」っていうイメージが強いですが、こっちでは家族や親しい友人同士で交換することが多いんです。
ただ、日本とはちょっと違って、高価なものより実用的でシンプルなものが喜ばれる傾向があります。
例えばこんなプレゼントが人気ですよ。
- 手袋や靴下(寒い季節にぴったり)
- 本(小説や実用書が定番)
- コーヒーや紅茶のギフトセット
- スウェーデンの伝統的なお菓子
職場や学校でも、小さなプレゼント交換をすることがあるので、準備しておくとスマートですね。
私は最初、何を贈ればいいのか分からず迷ったんですが、シンプルなコーヒーセットをプレゼントしたらすごく喜ばれました!
キャッシュレス社会なので支払いはカードで
スウェーデンはキャッシュレス社会が進んでいて、現金を使う場面がほとんどありません。
特にクリスマスシーズンのショッピングやイベントでは、クレジットカードやモバイル決済が主流。
私は最初、現金を持ち歩いていたんですが、レジで「えっ?現金?…カードないの?」って怪訝な顔をされたことがあります(笑)。
それ以来、ほとんどの支払いをカードやスマホ決済に切り替えました。
スウェーデンでは、スマホ決済アプリの「Swish」もよく使われているので、長期滞在するならダウンロードしておくのもアリですよ。
クリスマス後の過ごし方と年末年始の違い
スウェーデンの大晦日
スウェーデンでは、大晦日(12月31日)もクリスマスに負けないくらい大切な日!
家族や友人と集まってパーティーを開いたり、夜には花火が打ち上げられたりします。
街全体がにぎやかになって、お酒を片手にカウントダウンを楽しむ人が多いですね。
私も初めての大晦日は友達の家でパーティーに参加したんですが、カウントダウンの瞬間にみんなが盛り上がるのが楽しくて、「日本の年越しとは全然違うなぁ」と驚きました。
年始は意外と静か?スウェーデンの年明け文化
日本ではお正月は一大イベントですが、スウェーデンでは意外と静かなんです。
1月1日は祝日とはいえ、特別な行事はなく、家でのんびり過ごす人が多いんですよね。
私も最初の年は「えっ?年始なのにこんなに静かでいいの?」って驚きました(笑)。
クリスマスや大晦日で盛り上がった分、みんな「とりあえず休もう!」という感じなんですね。
日本との違いを感じる瞬間
スウェーデンと日本の年末年始は、文化の違いがはっきり出るポイント。
例えば、日本では…
- 大晦日に除夜の鐘を聞く
- 元旦に初詣に行く
- おせち料理を食べる
こういった習慣がありますが、スウェーデンにはありません。
その代わり、クリスマスの余韻を楽しみながら、新しい年を迎えるという感じですね。
こうした違いを体験すると、「年末年始って国によってこんなに違うんだ!」と面白く感じるかもしれません。
スウェーデンのクリスマスと年末年始、どちらも特別な時間です。
現地の文化を楽しみながら、素敵なホリデーシーズンを過ごしてくださいね!
日本との違いとして、クリスマスシーズンに街や家庭を彩るスウェーデンの飾りにも独自の意味があります。
どんな装飾が使われるのか、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
