ストックホルムからアビスコへの行き方まとめ!寝台列車・飛行機・バスを徹底比較!

スウェーデン旅行といえば、北極圏に位置するアビスコは外せない人気スポット!

私もスウェーデンに移住してから、初めてアビスコを訪れたときの感動は今でも忘れられません。

オーロラ観賞や大自然の中でのハイキングを目的に訪れる人が多いこの場所ですが、「どうやって行けばいいの?」というのが、旅行前の大きな悩みなんですよね。

ストックホルムからアビスコへ行くにはいくつかのルートがあって、それぞれにメリット・デメリットがあります。

このページでは、夜行列車・飛行機・バス・レンタカーなど主要な移動手段を徹底比較しつつ、私自身の体験談も交えて、あなたにぴったりのアクセス方法を見つけられるようにご案内します!

目次

ストックホルムからアビスコへの行き方とは?

ストックホルムからオーロラの聖地アビスコへ行く旅、実は何通りか方法があるんですよ。

私もスウェーデンに引っ越してきたばかりの頃、「どうやってアビスコまで行けばいいの?」ってめちゃくちゃ調べました。

移動手段によって時間や費用も変わるし、何より旅の快適さが全然違うので、自分にぴったりのルートを選ぶのが大切なんです。

この記事では、私自身の体験も交えながら、それぞれの交通手段を詳しくご紹介しますね。

どの交通手段が選べるの?

さて、ストックホルムからアビスコへ行く主な方法は4つ。

夜行列車・飛行機・長距離バス・レンタカーです。

私が初めてアビスコに行ったときは夜行列車を使ったんですが、あの旅のワクワク感は今でも忘れられません。

交通手段特徴
SJの夜行列車寝台付きで快適。景色も楽しめて、まるで映画のワンシーンみたいな旅ができる。
飛行機最短ルート。時間を節約したい方におすすめ。
長距離バス費用は安いけど体力が必要。バス旅好きな人にはいいかも。
レンタカー自由に動けるのが魅力。寄り道もOK。ただし冬の運転は要注意!

このように、それぞれの移動手段ごとに特徴を簡単があります。

各手段の所要時間・料金の目安は?

やっぱり気になるのが、どれくらい時間がかかるのか、そしてお金ですよね。

私が選んだ夜行列車は、移動時間は長いけど寝てる間に着くし、ホテル代も浮くので意外とお得でした。

交通手段所要時間料金の目安
寝台列車約18時間6,000円〜12,000円
飛行機約1時間30分10,000円〜20,000円
長距離バス約20時間3,000円〜7,000円
レンタカー約18時間(休憩含む)車両レンタル費+ガソリン代

どの方法も一長一短なので、自分のスタイルや旅行の目的に合わせて選ぶのがコツです。

寝台列車・夜行列車での移動がおすすめな理由

私が最初にアビスコに行ったとき、選んだのは寝台列車。

理由はズバリ、「旅そのものを楽しみたかったから」!

車窓からの景色や、静かに流れる時間がとても心地よかったんです。

北極圏へのロマンチックな旅体験

寝台列車って、ただ移動するだけじゃないんですよね。

旅の途中から、もう冒険が始まってる感じ

雪に覆われた森や、夕暮れの湖、そして一面の白銀世界。

夜には星空がキラキラしていて、私のときは偶然、オーロラも見えちゃいました!

本当に奇跡みたいな体験で、電車の中から「これって現実?」って何度も思ったほどです。

SJ夜行列車の設備と快適さ

列車の中も思った以上に快適。

私は2人部屋の寝台を利用しましたが、リネンもふかふかで清潔感バッチリでした。

プライベート空間がしっかり確保されてて、しっかり眠れるんですよね。

朝起きてカーテンを開けたら、雪景色が広がっていて感動したのを今でも覚えています。

チケット予約の方法と注意点

チケットはSJの公式サイトで簡単に予約できます。

スマホでもサクッとできるし、英語表示もあるので安心です。

人気シーズンはすぐに埋まるので、1〜2ヶ月前には予約しておくのがベスト

あと、キャンセルや変更のポリシーも事前にチェックしておくと、いざという時に助かりますよ。

飛行機でストックホルムからアビスコへ移動する方法

「とにかく時間がない!でもアビスコに行きたい!」って人には飛行機が断然おすすめ。

私も一度、友人を案内するために飛行機を使ったんですが、ほんとあっという間でびっくりしました。

直行便・乗り継ぎ便の違い

ストックホルムからアビスコ方面の空港(キルナ空港が最寄)までは、直行便が取れればラッキー

ただ、時期や曜日によっては乗り継ぎになることも。

直行便なら約1時間半ですが、乗り継ぎ便だと2〜4時間かかることもあるので、時間と価格のバランスを見て選んでくださいね。

空港アクセスと手荷物情報

アーランダ空港へはArlanda Expressで約20分、市内からめちゃくちゃ便利です。

手荷物は航空会社によって違うので、特にオーロラ用の防寒具を持って行くときはサイズ・重量に注意!

私は一度、重さオーバーで追加料金を取られてしまった経験があるので、事前チェックはお忘れなく。

冬季のフライトの注意点

スウェーデンの冬、実はフライトがキャンセルになることも珍しくないんです。

吹雪や濃霧で遅延・欠航が起きやすいので、スケジュールにはちょっと余裕を持っておくのがおすすめ。

私も一度、2時間空港で待たされたことがありますが、カフェでFika(スウェーデンのコーヒータイム)を楽しんで乗り切りました。

バスや車での移動は可能?費用と時間のリアル

ゆっくり時間をかけて旅を楽しみたい人には、バスやレンタカーという選択肢もアリ。

私の友人はバスでアビスコまで行ったんですが、「景色が最高だった!」と感動してました。

ただし、移動時間と快適さのバランスを考える必要がありますね。

長距離バスのメリット・デメリット

長距離バスの魅力は、なんといっても料金の安さ

3,000円〜7,000円で行けるのは魅力的ですよね。

景色を楽しみながら進む旅は、まるでロードムービーみたい。

ただし、約20時間かかるので、体力や気力に自信がある方向けです。

座席が狭かったり、途中のトイレ休憩でタイミングを逃すとちょっと大変だったりするので、準備は万全に。

レンタカー移動の魅力とリスク

レンタカーは私も夏に一度挑戦しましたが、自由気ままな旅ができるのが最高でした。

途中でフィーカできるカフェに立ち寄ったり、絶景ポイントで写真を撮ったり。

プライバシーも確保できて、自分たちのペースで進めるのがいいですよね。

でも、冬場の運転はほんっとうに要注意

アイスバーンに慣れてないと、滑る滑る…怖い思いもしました。

冬の運転に必要な準備とは?

もし冬にレンタカーで行くなら、以下の準備は絶対必要です!

  • スタッドレスタイヤの装着(法律で義務付けられてます)
  • チェーン(念のための備え)
  • ブランケット・水・軽食などの緊急キット
  • 出発前の天気チェック

私は一度、雪が降り始めた道を運転していたら、現地の人が「今日は車やめといた方がいいよ」ってアドバイスしてくれて、引き返したことがあります。

地元の声には素直に従うのが旅のコツですね。

シーズン別おすすめの移動手段と選び方

最後に、季節ごとのおすすめルートをまとめてみました!

スウェーデンの気候は極端なので、時期に合わせた選び方が超重要なんです。

冬におすすめなのはどれ?

冬のアビスコといえば…そう、オーロラ!

だからこそ、私のイチオシは寝台列車です。

ゆっくり眠って体力温存できるし、朝からオーロラツアーに参加する体力もバッチリ。

なにより車窓からの雪景色が最高のご褒美なんですよ。

夏のアビスコ旅行に合う移動手段

夏のアビスコはまた別世界!

昼間が長くて、ハイキングや湖巡りにぴったりなんです。

この時期は、飛行機レンタカーがオススメ。

私は夏にレンタカーで行ったんですが、道中に小さな村やマーケットがあって、寄り道しまくりでした。

自分だけのスウェーデン旅を楽しめるのがいいところですよね。

オーロラ目的なら夜行列車一択?

もし旅の目的がオーロラ鑑賞なら、夜行列車が最強です。

私もこれで現地に着いて、その日の夜にオーロラを見に行きました。

寝てる間に移動して、朝から準備して、夜には感動の体験…って流れがとにかくスムーズ。

あと、アビスコのオーロラツアーって夜集合が多いので、朝着ける夜行列車が本当に便利なんですよ。

ということで、どの移動手段にも魅力がありますが、自分のスタイル・目的・予算に合わせて選ぶのがベストです。

ぜひ、あなたにぴったりのルートで、アビスコの旅を満喫してくださいね!

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