スウェーデンのお土産でおすすめの雑貨5選!買うべきアクセサリーや置物まとめ!

スウェーデン旅行の楽しみのひとつが「お土産選び」ではないでしょうか。

とはいえ、「何を買えばスウェーデンらしさが伝わる?」「実用的で喜ばれる雑貨はある?」と悩む方も多いと思います。

スウェーデンには、北欧らしいデザイン性に優れた雑貨や、地域の伝統が感じられるアクセサリー・置物など、魅力的なお土産がたくさんあります。

この記事では、

  • スウェーデンらしさが伝わる雑貨土産の選び方
  • 実際に買ってよかった・喜ばれたアイテム
  • 飾るだけでなく実用性のあるおしゃれグッズ

などについて詳しく解説しています。

実際に家族で暮らしながら、日本の友人や家族へのお土産に何度も選んできた私たちのおすすめをご紹介します。

目次

おすすめスウェーデン土産①:ダーラホース

スウェーデンのお土産として真っ先に名前があがるのが「ダーラホース(Dalahäst)」です。

スウェーデン中部・ダーラナ地方で古くから親しまれている木彫りの馬で、現在ではスウェーデンの象徴的な伝統工芸品として世界中で愛されています。

カラフルな見た目と幸せを運ぶシンボル

ダーラホースは、赤や青、白などのカラフルなボディに、伝統模様「クルビッツ」が描かれているのが特徴です。

「幸運の象徴」「家庭円満の守り神」として、昔は贈り物にもよく使われていたそうです。

お土産としても、「スウェーデンらしさが一目で伝わる」と日本人からの人気も高く、玄関や棚の上に飾るだけでインテリアが北欧風になります。

観光地では様々なサイズや色があり、小さなキーホルダータイプや、木の温もりを感じる無塗装バージョンも見かけます。

星野(妻)

私たちも最初は「ちょっと高いかも…」と悩んだのですが、リビングに置いたら空気がガラッと変わって、今では毎日眺めて癒されています。

おすすめの購入スポットと価格の目安

本場であるダーラナ地方(モーラなど)まで足を伸ばすと、工房見学と購入が同時に楽しめます。

ストックホルムやヨーテボリのギフトショップ、空港の土産店でも入手可能ですが、本場産は裏に「職人名」や「工房名」が刻印されていることが多いのでチェックしてみてください。

価格はサイズによって異なりますが、10cmサイズで約300〜500クローナ(日本円で約4000〜7000円)が目安です。

軽くて壊れにくく、スーツケースの中でも安心して持ち帰れる点も、お土産としておすすめできるポイントです。

ダーラホースを選ぶときのポイント
  • 色で選ぶ:定番は赤、落ち着いた印象なら白・青
  • サイズで選ぶ:飾り用なら大、小さめならキーホルダーも人気
  • 模様で選ぶ:伝統柄かシンプル系かで印象が変わる

旅の記念としても、贈り物としても喜ばれるダーラホース。

一つ一つ表情が異なるので、お気に入りをじっくり選ぶのも楽しみの一つです。

こちらの記事では、それぞれの色の意味や飾り方のポイントを詳しく紹介しています!

おすすめスウェーデン土産②:北欧デザインのエコバッグ

おしゃれで実用的、しかもかさばらない。

そんな条件をすべて満たしてくれるのが、スウェーデンの雑貨店やデザインショップでよく見かける「北欧デザインのエコバッグ」です。

環境意識の高いスウェーデンでは、日常的にエコバッグを使う人が多く、その分デザイン性にもこだわりが感じられます。

北欧らしい柄と機能性が魅力

エコバッグといっても、スウェーデンのものはとにかく柄がかわいい

自然モチーフや幾何学模様、動物のシルエットなど、北欧らしいあたたかみのあるデザインが豊富です。

耐久性もしっかりしていて、厚手のコットンやリサイクル素材で作られているものも多く、洗濯できるのもうれしいポイント。

サイズはA4が入る定番トートタイプから、肩がけできる大容量タイプまで幅広く、用途に合わせて選べます。

星野(妻)

我が家ではスーパー用に大きめサイズ、子どもの着替え用に小さめサイズを使い分けています。

おすすめブランドと購入場所

スウェーデン国内のデザイン雑貨ブランドでは、「アルメダールス(Almedahls)」や「エーケルンド(Ekelund)」が定番人気。

どちらも伝統的なテキスタイルブランドで、デザインの美しさと品質の良さで知られています。

ストックホルムやヨーテボリの大型ショッピングセンター、またはデザインミュージアムのショップなどで豊富に取り扱いがあります。

観光地のお土産屋よりも、デザイン系セレクトショップの方が種類が多くておすすめです。

エコバッグをお土産にするメリット
  • 軽くてコンパクト、スーツケースにたくさん入る
  • 使うたびに旅の思い出がよみがえる
  • もらう側も実用的で嬉しい

価格は150〜300クローナ(約2000〜4000円)前後が目安で、デザイン性を考えればコスパも抜群。

気軽なお土産として、まとめ買いするのもおすすめです。

おすすめスウェーデン土産③:スウェーデン国旗を使ったマグカップ

「スウェーデンらしさ」をそのまま形にしたようなお土産といえば、スウェーデン国旗モチーフの雑貨。

中でも、気軽に買えて実用的、そして毎日使えるアイテムとして人気なのが「国旗入りマグカップ」です。

旅行の記念にもぴったりで、男性女性問わず贈りやすいのが嬉しいポイントです。

スウェーデンらしいカラーとシンプルなデザイン

スウェーデン国旗のデザインは、ブルー地にイエローの十字という北欧らしい色使いが特徴です。

マグカップには、そのカラーを活かしたシンプルなものから、伝統模様や地名がプリントされたものまでバリエーションが豊富です。

中には「I ♥ SWEDEN」など、観光客向けのちょっと遊び心のあるデザインも。

家庭用はもちろん、職場用としても違和感のないデザインのものが多く、意外と使い勝手が良いです。

星野(妻)

私自身、最初は「いかにも観光っぽい?」と敬遠していたのですが、実際に使ってみると気分が上がるので愛用しています。

どこで買える?おすすめの購入場所

ストックホルム中央駅や空港のギフトショップ、観光地周辺の土産店など、どこでも手軽に手に入るのが魅力です。

また、「アフタヌーンティー」や「スウェーデン王室御用達」をテーマにしたデザインマグなど、ちょっと高級感のある商品を取り扱う店もあります。

スウェーデン製の陶器ブランド「グスタフスベリ(Gustavsberg)」のマグは、しっかりとした作りで長く使えるため、自分用にもおすすめです。

店舗によってはセット売りや箱付きギフト仕様のものもあるので、目上の方へのお土産にもぴったりです。

マグカップを選ぶときのチェックポイント
  • 電子レンジ・食洗機対応かどうか
  • 軽くて割れにくい素材かどうか
  • ギフト用の包装があるかどうか

価格帯は100〜250クローナ(約1500〜3500円)ほどで、予算に応じて選べるのもありがたいですね。

旅の思い出とスウェーデンの空気を、日常のティータイムに取り入れてみてはいかがでしょうか。

おすすめスウェーデン土産④:KOSTA BODAのガラス製キャンドルホルダー

北欧といえば、やさしい灯りのある暮らし。

その象徴ともいえるのが、スウェーデンの老舗ガラスブランド「KOSTA BODA(コスタボダ)」が手がけるキャンドルホルダーです。

見た目の美しさだけでなく、使うことで空間そのものが温かく変わる不思議な魅力があります。

芸術品のような佇まいと実用性

コスタボダのキャンドルホルダーは、手のひらサイズのガラスオブジェのような佇まいで、どの角度から見ても美しい光を放ちます。

色ガラスのシリーズや、氷のように透明なシリーズなど、コレクションしたくなるほど種類が豊富です。

キャンドルを灯すと、ガラスに反射してやわらかい光が広がり、夜の読書やバスタイム、リビングのくつろぎ時間にぴったり。

使わないときもインテリアとして映えるため、贈り物としても非常に喜ばれます。

星野(妻)

我が家では冬になると毎晩灯していますが、「灯す習慣」があるだけで季節の感じ方が変わる気がします。

どこで買える?おすすめの店舗

コスタボダの製品は、ストックホルムのNK百貨店デパート内のデザイン雑貨売り場などで購入できます。

観光客向けショップにも置かれていますが、品ぞろえや価格はやや高めになる傾向があるため、街中の百貨店やガラス専門店がおすすめです。

時間に余裕があれば、スモーランド地方にある本店&ガラス工場(Kosta)を訪れるのも貴重な体験になります。

そこでは製作工程の見学やアウトレットでのお得な買い物も楽しめます。

価格の目安と選び方のポイント
  • 価格は小サイズで300〜500クローナ(約4000〜7000円)
  • 色付きはやや高め、無色透明タイプは落ち着いた印象
  • 箱入り・緩衝材付きで持ち帰りやすいのも魅力

ガラスの質感や重みは、写真では伝わらない感動があります。

現地で手にとって、お気に入りのひとつを見つけてみてください。

おすすめスウェーデン土産⑤:MOZのヘラジカモチーフ置物

スウェーデンらしい“ゆるかわ”雑貨として、特に女性や子どもに人気なのが「MOZ(モズ)」のヘラジカグッズです。

その中でも、ほっこりとした表情が魅力の「置物タイプ」は、お土産にもインテリアにもぴったりなアイテムです。

実際、スウェーデン現地の雑貨屋さんでも定番の人気商品として並んでいます。

シンプルでどこにでも飾れるデザイン

MOZのヘラジカは、スウェーデンの自然を象徴する動物でありながら、ゆるいフォルムと癒し系の顔立ちが特徴的です。

素材は木製・セラミック・プラスチックなどさまざまで、玄関や棚、デスクまわりにも飾りやすいミニサイズが中心です。

中にはカラフルにペイントされたものや、季節限定デザイン(クリスマス帽をかぶっていたり…!)もあります。

ちょっとしたスペースに飾るだけで、北欧感がグッと引き立つのが魅力です。

星野(妻)

うちは子どもが気に入って、今では「我が家の守り神」みたいな感じで玄関に並んでいます。

MOZブランドってどんなもの?

MOZは、スウェーデン発のカジュアル雑貨ブランドで、1998年に設立されました。

ヘラジカのモチーフは、ブランドのシンボルキャラクターとして知られており、雑貨・アパレル・文具など幅広く展開しています。

近年では日本にも進出しており、国内で購入できるものも増えましたが、現地オリジナルデザインや限定品はやはりスウェーデン現地ならではです。

現地ショップでは、置物だけでなくマグカップやキーホルダーもセットで販売されていることが多く、シリーズでそろえるのもおすすめです。

MOZ置物の選び方&価格の目安
  • 価格は1個あたり80〜200クローナ(約1200〜3000円)
  • 色で印象が大きく変わるので、お部屋に合うものを
  • 複数並べて飾ると、より北欧らしい雰囲気に

かわいらしさと北欧らしさを兼ね備えた、MOZのヘラジカ。

旅の思い出を、ちょっとしたインテリアとして日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。

おすすめスウェーデン土産⑥:ヴィンテージ北欧家具のミニチュア版

北欧インテリア好きの方にとって、「北欧家具」は憧れの存在ですよね。

ただ、大きな家具をお土産に持ち帰るのは現実的ではありません。

そんなときにおすすめなのが、「北欧ヴィンテージ家具のミニチュア版」雑貨です。

手のひらサイズながら、しっかりと“本物感”が詰まった逸品がそろっています。

細部までこだわった小さな芸術品

スウェーデンの雑貨店やデザインギャラリーでは、北欧家具を模した木製ミニチュアがひっそりと置かれていることがあります。

アルネ・ヤコブセンやボーエ・モーエンセンなど、名作椅子をモチーフにしたシリーズが人気で、素材もオークやチークなど本格的です。

1点ずつ手作業で仕上げられているものも多く、シンプルながら温かみのある佇まいが特徴です。

本棚に置いたり、卓上インテリアとして飾ると、おしゃれなアクセントになります。

星野(妻)

私は書斎の棚に北欧チェアのミニチュアを飾っているのですが、小さくても存在感があり、眺めるだけで癒されます。

どこで手に入る?おすすめのスポット

こういったミニチュア家具は、ストックホルムのデザインストアインテリアショップの一角などで見つけることができます。

特に「Svenskt Tenn(スヴェンスク・テン)」や「Designtorget(デザイントリゲット)」など、スウェーデンらしい高品質のデザイン雑貨を扱うお店がおすすめです。

マーケットやクラフトフェアで見かけるハンドメイド作品も、ユニークで温かみがあり、他では手に入らない一点モノに出会えることも。

現地でしか手に入らないレア感があるのも、こうしたミニチュアの魅力のひとつです。

価格・選び方のポイント
  • 価格は200〜600クローナ(約3000〜8500円)前後
  • 椅子・テーブル・ライトなど種類も豊富
  • インテリアやプレゼントにもぴったり

旅行の荷物になりにくく、でもセンスが光る「通」なお土産として、北欧家具ミニチュアはとてもおすすめです。

デザインにこだわりたい方は、ぜひ現地でお気に入りを探してみてください。

おすすめスウェーデン土産⑦:アルメダールスのキッチンワイプ

キッチンで毎日使える、実用性バツグンのスウェーデン土産といえば「キッチンワイプ」。

中でも、スウェーデンの老舗ブランド「アルメダールス(Almedahls)」のものは、デザインと品質の両立で日本でも注目されています。

軽くて安価、しかも北欧らしさがギュッと詰まっているため、ばらまき用やちょっとした贈り物にもぴったりです。

吸水性・速乾性に優れたエコ素材

キッチンワイプは、セルロース(植物繊維)とコットンで作られており、スポンジのように柔らかくて手になじみます。

水をぐんぐん吸収し、乾きも早いので、ふきん代わりや水切りマットとしても便利です。

アルメダールスの製品は丈夫で繰り返し使えるため、環境にも優しい“サステナブル雑貨”として現地でも人気があります。

食器拭きだけでなく、台拭き、ランチョンマットとして使っているご家庭も多いです。

星野(妻)

我が家では冷蔵庫の扉に1枚、シンク横に1枚と複数使っていて、ちょっと贅沢な気分になれます。

北欧デザインが光る柄のバリエーション

アルメダールスの魅力はなんといっても、そのデザイン。

リネンの老舗ブランドらしく、1950年代の復刻柄や自然・食材をモチーフにしたレトロな絵柄が特徴的です。

「Hjördis(ヒョルディス)」「Sill(ニシン)」など、ちょっとユーモラスでかわいらしい柄が多く、見るたびに楽しい気分になります。

サイズはほぼポストカード大で、フレームに入れて飾っている人もいるほどデザイン性が高いです。

購入場所と価格の目安
  • 大手雑貨店、デザインショップ、空港のギフト売場でも入手可能
  • 価格は1枚あたり30〜50クローナ(約500〜800円)前後
  • 軽くて折りたためるので、複数枚の持ち帰りもラク

もらって嬉しい・使って実感、という点でバランスのいいキッチンワイプ。

自宅用にもプレゼント用にも、ついつい何枚も欲しくなってしまう一品です。

おすすめスウェーデン土産⑧:スウェーデンブランドのエコランチボックス

環境意識の高いスウェーデンでは、「エコ」を意識した日用品がとても充実しています。

中でも、日本の生活にもなじみやすく、実用的なお土産としておすすめなのが「エコランチボックス(お弁当箱)」です。

北欧デザインと機能性を兼ね備えた、使いやすくておしゃれなアイテムが見つかります。

自然素材×北欧デザインの融合

スウェーデンで販売されているランチボックスの中には、竹や再生プラスチック、バイオ素材を使用した環境配慮型の製品が多くあります。

デザインはシンプルで、ナチュラルカラーや幾何学模様、モノトーンなど、北欧らしい落ち着いた雰囲気のものが中心です。

フタ部分にシリコンのパッキンが付いたタイプや、ゴムバンドでしっかり固定するタイプもあり、実用性も高いです。

職場や学校で「それどこの?」と聞かれること間違いなしの、ちょっと差がつくアイテムになります。

星野(妻)

夫が職場に持って行ったところ、同僚に「その弁当箱かっこいいね」と声をかけられたそうです。

購入できるブランドや店舗

おすすめは、「HUSKVARNA(フスクヴァルナ)」や「Light My Fire(ライトマイファイヤー)」など、アウトドア×エコ志向のブランド。

また、スウェーデンの大手ライフスタイルショップ「Granit(グラニット)」や、「Clas Ohlson(クラース・オルソン)」でも手ごろな価格でランチボックスが揃っています。

空港や観光地の土産店にはあまり置いていないので、街中の大型雑貨店で探すのがおすすめです。

サイズや仕切りの種類も豊富で、軽食用・主食用など用途に応じて選ぶ楽しさもあります。

エコランチボックスを選ぶポイント
  • 容量は500〜800mlが日本の弁当文化にマッチ
  • 電子レンジ・食洗機対応の記載があると安心
  • 素材や構造をチェックして漏れにくいタイプを

価格は150〜300クローナ(約2000〜4500円)ほどで、デザイン・品質ともに満足度の高いアイテムです。

普段づかいしながら、スウェーデンの空気を感じられる一品を、ぜひ見つけてみてください。

おすすめスウェーデン土産⑨:シンプルな北欧デザインのピアス

小さくて持ち運びやすく、特別感もあり、しかもセンスが光る。

そんなスウェーデン土産を探しているなら、北欧ブランドが手がける「シンプルデザインのピアス」がおすすめです。

日常使いにもぴったりで、特に女性へのプレゼントとして高い満足度を得られるアイテムです。

“北欧ミニマル”の美しさが際立つ

スウェーデンのピアスは、直線的なフォルムや幾何学デザインが特徴で、シンプルながら存在感があります。

素材はシルバー、ゴールドプレート、真鍮、アクリルなど多岐にわたり、肌なじみのよさと軽さも魅力。

ごちゃごちゃしていないのでコーディネートを選ばず、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすい点が人気の理由です。

アクセサリー好きでなくても、「これは使いやすそう」と感じるデザインが多く、旅先で衝動買いしてしまう人も少なくありません。

星野(妻)

私もストックホルムのデザインショップで出会って即決。日本に帰ってからもほぼ毎日使っています。

購入におすすめのブランドやショップ

スウェーデンの人気アクセサリーブランドには、「Edblad(エドブラッド)」「Syster P(シスター・ピー)」「CU Jewellery」などがあります。

いずれも“北欧デザインらしさ”を感じさせながらも、個性的で洗練されたピースが揃っています。

大型デパート(NKなど)やセレクトショップ、または市内中心部のギャラリーショップで扱われていることが多く、価格帯も100〜400クローナ(約1500〜6000円)と幅があります。

ピアス以外にネックレスやブレスレットとのセットもあり、贈り物としても見映えします。

ピアスをお土産にするメリット
  • 軽くてかさばらず、壊れにくい
  • 普段使いできるおしゃれアイテム
  • プレゼント感があり、特別感が伝わる

箱入りギフト仕様のものも多いので、大切な人へのお土産にぴったり。

旅の記憶を、日常の装いにそっと忍ばせる――そんなスウェーデンピアスをぜひ探してみてください。

おすすめスウェーデン土産⑩:手作り木製ペンダント

自然との共存を大切にするスウェーデンでは、木工クラフトも盛んで、あたたかみのある手作りアクセサリーが多数販売されています。

中でも人気なのが、木のぬくもりをそのまま身につけられる「木製ペンダント」。

ナチュラルな雰囲気と北欧らしい洗練されたデザインが融合した、素朴で美しい一点モノのお土産です。

自然素材ならではの優しさと軽やかさ

木製ペンダントは、白樺・オーク・ブナ・トネリコなど、スウェーデンに自生する木材が使われています。

ひとつずつ色合いや木目が異なり、同じものがふたつとない“世界でひとつ”の魅力があります。

とても軽くて着け心地が良く、長時間つけていても首元が疲れにくい点もポイントです。

ペンダントトップの形も、葉っぱ・木の実・動物・幾何学模様など種類豊富で、選ぶのが楽しくなります。

星野(妻)

私は「スズメの形」をした木のペンダントを購入しましたが、ナチュラルコーデにもぴったりで、周囲からもよく褒められます。

購入できる場所と選び方

こういった木製アクセサリーは、ストックホルムやヨーテボリのクラフトマーケットハンドメイドギャラリーなどで多く見かけます。

特に土日限定のマーケットや、スウェーデン各地の「デザイン・マーラ」では、作家さんと直接会話しながら選べるのが楽しい体験になります。

旅行時期によっては、クリスマスマーケット限定のデザインも販売されるので、冬のスウェーデンを訪れる方は要チェックです。

値段はピンキリですが、100〜300クローナ(約1500〜4500円)ほどで手に入るものが多く、手ごろながら特別感のあるプレゼントになります。

木製ペンダントを選ぶときのポイント
  • トップの形やサイズが服装とマッチするかを確認
  • 紐の長さや素材(レザー・麻など)も要チェック
  • エコ加工・無塗装・自然オイル仕上げのものは肌に優しい

ナチュラル派・北欧インテリア好きな方には、まさに“刺さる”お土産。

見て・触れて・身につけて楽しめる木のペンダントで、スウェーデンの風を感じてみてはいかがでしょうか。

おすすめのお菓子のお土産はこちらの記事で解説しています!

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